第15回夏の会展

暑い時期が近づいて参りました！
日動画廊での風物詩、「夏の会展」に参加させて頂くことになりました。

作家たちの渾身の作品が揃うグループ展、原太一は新作4点を出品いたします。

第15回夏の会展の詳細です

昭和会受賞作家を中心に18作家が各4点の新作を出品、初回から継続して掲げる「具象絵画の未来を拓く」という共通の志のもと、それぞれの個性を存分に表現し、競演いたします。（サイトより）

【会期】
2021年7/9(金)〜21(水)、日曜休み

【会場】
銀座日動画廊
〒104-0061
東京都中央区銀座5-3-16

※入場は無料です。お気軽にお立ち寄りください。

【時間】10:00〜18:30（土曜11:00〜17:30、最終日17:30まで）

【出品者（敬称略、50音順）】
有吉宏朗
伊東賢
今井充俊
鵜飼義丈
大石奈穂
小木曽誠
小野月世
小牟禮雄一
坂田哲也
陶山充
立石真希子
中原未央
橋本大輔
☆原太一
蛭田美保子
町田結香
山本桂右
山本雄三

出品作品

「ランチタイム」F8 キャンバスにオイル、2021年制作、フェルメールへのオマージュ、原太一作

4点を出品させていただきます。

サイズは20号と8号が一枚ずつ、3号の作品が二枚です。

うさぎのギアス氏と相棒の犬の旅シリーズ、今回はニューヨークから名画の中へと舞台を移します。

ワクチンが普及し始めましたが、気の向くままあちらこちらを旅するのはまだ難しい状況です。

しかし、空想を通じて名画の中を旅することは誰にも制限できません。

ギアス氏と犬の2人は、巨匠フェルメールの作品世界へ旅してみることにしました。

上の作品は「牛乳を注ぐ女」という作品の中へ入ってみたシーンを描いています。

そしてお腹の空いていた2人は・・・

このシリーズはオマージュ、パロディの作品群となっています。
3点はフェルメールに関する作品、もう1点はジャン・ミシェル・バスキアの作品との対話を描いたものを出品予定です。