原太一油彩画展が好評のうちに終了しました

初の大阪・阪急うめだ本店美術画廊での個展が好評のうちに終了いたしました。

コロナ禍であるため、事前に画廊の方から「今回の展示は厳しそうだよ」と聞いていました。

週末に大阪へ向かう新幹線の車内には乗客がほとんどおらず、展示もお客様が来ないことを覚悟しなければ、といった感じでした。

しかし、蓋を開けてみれば（僕は土日だけの在廊でしたが）多くのお客様がいらして下さり、楽しく会場にいることができました。　

宣言解除が数日後に行われると急きょ決まったせいもあったかもしれません。

先回りして緊張している作者がほぐれるよう話を進めて下さる方がいらしたり、お礼を言って下さる方がいらしたり、また次の展示で絵を観たいと言って下さったり、、あたたかな人情味を様々な瞬間に感じ、内心感動しておりました。

ご来場下さった皆さま、応援して下さった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

またいつの日か、再び大阪で展示をできたらと願います。


今回、トンボ帰りのためほとんど街を歩くことができなかったのが心残りです。

何年か後には、コロナのワクチンが普及しインフルエンザのような扱いになっているはずですから、

マスクなしでの散策が楽しみです！