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笠間日動美術館「オマージュ! パロディ!!画家は名作にそそられる。」展

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

コロナによる緊急事態宣言が解除され始め、最後に残った東京、神奈川、千葉が解除されるのももうすぐと言われています。ようやっと暗い世相に明るい光が見えてきました。当然、第二波には警戒せねばなりませんが。

 

すでに宣言が解除されている茨城県笠間市にある「笠間日動美術館」。

原太一の作品2点を企画展「オマージュ!!画家は名作にそそられる。」展に出品させていただくことになりましたので、お知らせさせて下さい!

笠間日動美術館(サイトより)
笠間日動美術館(サイトより)
笠間日動美術館「オマージュ!パロディ!!画家は名画にそそられる。」 原太一による作品の展示風景
笠間日動美術館「オマージュ!パロディ!!画家は名画にそそられる。」 原太一による作品の展示風景
「伝説」M40号 キャンバスにオイル、テンペラ、原太一作 
「伝説」M40号 キャンバスにオイル、テンペラ、原太一作 
「伝説」
16世紀のフランドル派の巨匠ピーテル・ブリューゲルの「バベルの塔」へのオマージュとして描きました。
「今夜は祭り」F50、パネルにオイル、原太一作
「今夜は祭り」F50、パネルにオイル、原太一作
「今夜は祭り」は、フランスのロマン主義の先駆けである画家テオドール・ジュリコーの代表作「メデューズ号の筏」へのオマージュとして描きました。

☆以下はサイトからの転載です☆

 

明治時代、単身ロシアに渡った山下りんは模写に学び、キリスト教絵画の制作に情熱を傾けました。南米やヨーロッパ各地で人々をみつめ、確かなデッサン力を培った鴨居玲が模写に選んだ人物画は、晩年に描かれたイメージと重なります。画家たちは名作に学び、その影響を作品に反映させ、また画面に取り入れるなどして、私たちを魅了する作品を生み出しています。本展では模写を幕開けに、絵画や文学、音楽に創作意欲を呼び起こされた作品を紹介し、その誕生のルーツをたどります。

 

 

■出品予定作家(あいうえお順・敬称略)

鵜飼義丈、内田 巌、金山平三、鴨居 玲、城戸義郎、栗原喜依子、齋藤 将、佐竹 徳、佐藤泰生、 白滝幾之助、仁戸田典子、原 太一、正宗得三郎、松本亮平、森本草介、

山下りん、渡邊榮一、グドゥムンドゥル・エロ、デヴィッド・ホックニー、アンリ・マティス、

ビック・ムニーズほか

 

 

☆笠間日動美術館のサイトはこちらです☆

http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition_next.html