月刊美術さんの4月号に掲載していただきました。52ページです。
コロナウイルスが猛威を奮っているため、きちんと開催できることを願うばかりです。
余談ですがちょうど私の記事の真上に白日会という同じ公募団体展に所属している画家・阪東佳代さんの記事が載っていてちょっとびっくりしました。
本文を転載させて頂きました。
「旅するウサギ、NYへ
昭和会展ニューヨーク賞受賞記念
原太一展
日動画廊
4月16日(木)〜27日(月)日曜休廊 ※9/24~10/5に延期となりました
擬人化されたウサギと相棒のイヌの旅のシリーズの最新作。今回の舞台はニューヨーク。鳥の背中に乗ったりイカダで漂流したりと波乱の道のりがあるかと思えば、摩天楼を望みながら優雅にコーヒーを味わったり、本場のポップアートに触れる一コマもあって、ウサギたちの出会いと挑戦のストーリーにひきこまれる。第53回昭和会展ニューヨーク賞受賞後、実際に現地で体験した出来事を盛り込んだ。現実と空想が交差しますます深化した原ワールドを展観する。」