新宿の下落合に、僕の大好きな画家、佐伯祐三のアトリエを復元した記念館が!
そこで行って参りました。
スマホのナビはこんな普通の住宅街の奥へと誘います。訝りながらも前へ。
昭和なかおりがしてきます。
小雨が降り、気温も低くとにかく寒い!
小雨が降り、気温も低くとにかく寒い!
見つけました!人に聞きながらたどり着きました。
入り口です。
十畳ちょいくらいの決して広くはないスペースでしたが、吹き抜けの高い天井、高い窓からは柔らかい光が差し込んでいました。北向きなので、直射日光は差し込まず、日中であれば制作しやすかったのでは。
三角屋根の瀟洒な佇まいです。
佐伯祐三は芸大を卒業し、結婚してすぐ両家の親にこのアトリエを建ててもらったそうです。しかしすぐに渡仏してかの有名なパリの風景を描いたため、帰国していた期間を含め計4年間だけこのアトリエを使ったとのことです。なんだか勿体無くも感じました。
祐三が早すぎる死を迎えた後は、奥さんが住み、制作を続けたそうです。
こうして歴史的な画家のアトリエを訪ねるのは初めてでしたが、正装ではない普段着の佐伯祐三をみたような感覚がありました。
およそ100年近く前、たしかにここに佐伯祐三が居て、悩みながらも力強く筆をふるったのだろう、つかの間そんな思いに浸ることができました。
作品自体は展示されていないので、相当なファンの方であれば楽しめると思うスポットでした。
佐伯祐三は芸大を卒業し、結婚してすぐ両家の親にこのアトリエを建ててもらったそうです。しかしすぐに渡仏してかの有名なパリの風景を描いたため、帰国していた期間を含め計4年間だけこのアトリエを使ったとのことです。なんだか勿体無くも感じました。
祐三が早すぎる死を迎えた後は、奥さんが住み、制作を続けたそうです。
こうして歴史的な画家のアトリエを訪ねるのは初めてでしたが、正装ではない普段着の佐伯祐三をみたような感覚がありました。
およそ100年近く前、たしかにここに佐伯祐三が居て、悩みながらも力強く筆をふるったのだろう、つかの間そんな思いに浸ることができました。
作品自体は展示されていないので、相当なファンの方であれば楽しめると思うスポットでした。