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笠間日動美術館『動物がいっぱい!アニマルアート展』

「今夜は祭り(部分)」F50号油彩。笠間日動美術館で『動物がいっぱい!アニマルアート展』が開催されます。

この作品を一点出品させて頂きます。

テオドール・ジェリコー作「メデューズ号の筏」の力強い構成に心惹かれ、引用してウサギたちの筏として描きました。原作とはほぼ正反対のポジティブなイメージに仕上げました。

お近くに来られた際は是非ご覧ください。




2019年8月3日(土)~10月14日(月)

笠間日動美術館 企画展示館 1・2 階(茨城県笠間市笠間 978-4)

9:30〜17:00(入館は16:30まで) ・休館日

毎週月曜日 (但し8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館、翌日は休館。) ・入館料: 

大人 1000 円、65 歳以上 800 円、大学・高校生 700 円、中学以下無料 

http://www.nichido-museum.or.jp






■パンフレットより

動物をモチーフにした絵画や彫刻は、さまざまな国々で生み出されてきました。古くは、紀元前 15,000 年に描かれたフランス、ラスコーの洞窟壁画や大英博物館が所蔵する古代エジプトの猫 の像、約 800 年前に描かれたという日本の「鳥獣人物戯画」などが広く知られています。この展覧 会では、日本の作家たちによる動物をモチーフにした絵画を中心に、彫刻やガラスアートを紹介し ます。リアルなものからデフォルメされたものまで、個性豊かな動物たちが、皆様をお待ちしていま す。作品からは作家たちが動物に寄せる想いまでが伝わってくることでしょう。
また、同時開催の「第 3 回全国こども絵画ビエンナーレ」では、全国から公募した小中学生の入 選作品を展示します。アニマルアート展とあわせてお楽しみください。
■出品作家(50 音順、敬称略)

朝倉文夫、石垣定哉、石塚隆則、伊東 傀、植田 努、鵜飼義丈、遠藤彰子、奥谷博、鴨居羊子、
齋藤 将、立石真希子、野間仁根、原太一、松井ヨシアキ、松本亮平、山口 高、脇田 和、渡邊榮一ほか

・主催/後援予定:
公益財団法人日動美術財団 笠間日動美術館 茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会 茨城放送/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞水戸支局 東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局 東日本旅客鉄道株式会社水戸支局ふ